講演会の詳細 (杉並区立科学館)

このページの情報は2014年の七夕講演会に関するものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会番号 5
主催 杉並区立科学館
会場 杉並区立科学館 プラネタリウム
所在地 杉並区清水3-3-13
講演者 茨木孝雄(科学館)
講演タイトル 七夕と水の古代史
講演の内容「合歓の葉流れろ、豆の葉、止まれ」
小泉八雲が記録した松江の七夕行事は、
東北日本のねぶた(ねぷた)祭の起源でもある。
昔、七夕の日に人々は、硯や筆、髪の毛を洗い、井戸さらえを行った。
離ればなれで暮らす織姫と彦星がこの日、年に一度の逢瀬を楽しむという
七夕説話の舞台は天上の“川”、天の川だ。中国では、黄河や漢水の
上流は天の川とつながっていると信じられていたらしい。
「水」をキーワードに七夕習俗の起源を訪ねてみよう。
実施日時2014年7月5日 18:30 - 20:30
事前申込不要
定員140人(先着順)
対象小学生、中学生、高校生、大人
費用無料
問合せ先杉並区立科学館 電話03-3396-4391
その他会場は3階です。館内にエレベータ等の昇降機はございません。ご了承ください。
車での来館はご遠慮ください。