講演会の詳細 (信州大学 全学教育機構)

このページの情報は2019年の七夕講演会に関するものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会番号 101
主催 信州大学 全学教育機構
会場 信州大学 全学教育機構 20教室
所在地 松本市旭 3-1-1
講演者 紀基樹(工学院大学 講師)
講演タイトル 人類が初めて見た銀河中心の巨大ブラックホール
講演の内容光すら抜け出すことができない究極の天体ブラックホール。アインシュタインの一般相対性理論から100年、人類はおとめ座銀河団にあるメシエ87銀河中心部を地球サイズの電波望遠鏡イベントホライズンテレスコープ(EHT)で観測し、光のリングで縁取られた漆黒の穴『ブラックホールシャドウ』の撮影に初めて成功しました。
本講演では、EHTコラボレーションメンバーの紀 基樹氏が、ブラックホール撮影までの軌跡、画像が示す物理的意味、そして、残された謎の解明にむけた研究者たちのさらなる挑戦についてわかりやすく紹介します。
実施日時2019年8月9日 14:00 - 15:30
事前申込不要
定員250人(先着順)
対象どなたでも
費用無料
問合せ先信州大学 全学教育機構
三澤透
e-mail: misawatr-web@shinshu-u.ac.jp
Webページhttps://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/general/event/2019/07/8992.html
その他信州大学フレッシュキャンパスセミナー、および「長野県は宇宙県」スタンプラリーイベントとして開催されます。