このページの情報は2019年の七夕講演会に関するものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。
講演会番号 | 50 |
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主催 | 大阪府立大学 |
会場 | 大阪府立大学 A12棟サイエンスホール |
所在地 | 堺市中区学園町1-1 |
講演者 |
伊藤琢博(宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 第一研究ユニット研究開発員) 中井直正(関西学院大学 理工学部 物理学科 教授) |
講演タイトル |
「超小型衛星を打ち上げる世界最小のロケットSS-520-5号機の開発物語」 「星で作られるもの、人の体を作っているもの-元素の起源」 |
講演の内容 | 「JAXA宇宙科学研究所で観測ロケット(SS-520)をベースに開発された超小型衛星打ち上げ用のロケットSS-520-5号機は、2018年2月3日に超小型衛星の打ち上げに成功しました。世界最小ロケットとしてギネス記録にも認定されたSS-520-5号機を成功に導いた開発の物語を経験を交えて、わかりやすく紹介します。」 「人の体(生命体)を作っている元素の8割以上が酸素と炭素であり、微量な金属なども含んでいます。宇宙が誕生した直後にあった元素は水素とヘリウムなどの軽い元素だけでしたので、酸素や炭素などの重い元素は宇宙初期には存在しませんでした。このような人の体を作っている重元素が宇宙の中でどのようにして作られたのかを考えます。」 |
実施日時 | 2019年7月5日 18:00 - 21:00 |
観望会 | 有 |
プラネタリウム上映 | 有 |
事前申込 | 不要 |
定員 | 150人(先着順) |
対象 | どなたでも |
費用 | 無料 |
問合せ先 | 公立大学法人 大阪 大阪府立大学 大学院理学系研究科 宇宙物理学研究室 担当 大西利和 072-254-9727 小川英夫 072-254-9726 |
Webページ | http://www.astro.s.osakafu-u.ac.jp/news/2019/20190610.html |