講演会の詳細 (東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構/多摩六都科学館)

このページの情報は2013年の七夕講演会に関するものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

主催 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構/多摩六都科学館
会場 多摩六都科学館 
所在地 西東京市芝久保町5-10-64
講演者 前田 啓一(東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構 特任准教授)
講演タイトル サイエンスカフェ宇宙2013
数学と物理で迫る宇宙の謎 第3回 「超新星ー星の進化と宇宙の進化をつなぐ大爆発ー」
講演の内容夜空を見上げると、星座の形は変わらず同じ星は一年ごとに同じ位置に現れるように見えます。
宇宙は永遠に不変な存在なのか?
古代から多くの科学者・哲学者が問い続けてきた問題ですが、現代の天文学では、宇宙には始まりがあり時間とともに進化してきたと考えられています。
夜空で輝く星々も決して不変な存在でなく、一生をかけて成長・進化し寿命を迎えます。
そのなかでも星が一生の最後に起こす大爆発が超新星爆発と呼ばれます。
超新星により放出されるエネルギーや様々な元素は、宇宙の進化を駆動する一つの重要な要素であると考えられています。
今回は、星の進化と超新星爆発がどのように理解されているか、それがすばる望遠鏡等をはじめとする世界中の望遠鏡によりどのように検証されてきたかをお話しします。
※会場は多摩六都科学館のプラネタリウムです。プラネタリウムのスクリーンでの超新星爆発などの美しい映像を交えたお話になります。
実施日時7月6日 15:50 - 17:20
事前申込必要 ※インターネットまたははがきでの事前申込みが必要です。
※応募多数の場合は抽選となります。
詳しくはカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)のホームページをご覧ください。
申込締切6月24日
定員100人(抽選)
対象中学生、高校生、大人
費用多摩六都館の入館料500円をご負担いただきます。※高校生以下は無料)
問合せ先多摩六都科学館
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
電話:042-469-6100
Webページhttp://www.ipmu.jp/ja/node/1598