講演会の詳細 (小川英夫)

このページの情報は2015年の七夕講演会に関する ものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会番号 31
主催 小川英夫
会場 大阪府立大学 なかもずキャンパス サイエンスホール
所在地 堺市中区学園町1-1
講演者 講演1:西合 一矢
講演2:上田 純一
講演タイトル 講演1:「巨大電波望遠鏡ALMAにより見え始めた 星誕生の瞬間」
講演2:「宇宙で植物を育てると・・・・」
講演の内容講演1:人は古代から、夜空に輝く無数の星々を見上げ、星はどのように生まれたのだろうか?という疑問に思いをめ ぐらせてきました。その謎を明らかにするため、日本・台湾・アメリカ・ヨーロッパは共同で南米に巨大電波望遠鏡ALMAを建設しました。この講演では、2011年より観測を開始 したALMA望遠鏡が明らかにしつつある星誕生の様子を最新データとともに紹介したいと思います。
講演2:地球上の全ての生き物は重力の影響を受けて生きています。重力が生物にどの様な影響を与えているかを明らかにするためには、一つの方法は重力の無い環境、すなわち宇宙環境において、生物がどの様な成長や発達を示すかを明らかにすることです。講演では植物の宇宙環境での成長や発達に関する研究を御紹介し、そのことを考えてみたいと思います。
実施日時2015年7月6日 18:00 - 20:30
観望会
プラネタリウム上映
事前申込不要 (申し込み不要。)
定員150人
対象どなたでも
費用無料
問合せ先大阪府立大学 大学院理学系研究科 宇宙物理学研究室
 TEL&FAX:072-254-9726