講演会の詳細 (長崎大学教育学部・環境科学部)

このページの情報は2015年の七夕講演会に関する ものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会番号 94
主催 長崎大学教育学部・環境科学部
会場 長崎大学教育学部31番教室
所在地 長崎市文教町1-14 長崎大学教育学部
講演者 1,工藤哲洋(長崎大学教育学部准教授)
2,冨塚 明(長崎大学環境科学部准教授)
3,勝俣 隆(長崎大学教育学部教授)
講演タイトル 1,太陽の科学
2,旧暦の科学
3,七夕と乞巧奠(きつこうでん)
講演の内容1,太陽の様々な活動について、天文学的な知見から、分かりやすく解説し、
 太陽が我々の生活にとって如何に重要な存在であるかを考えてもらう。
2,旧暦とは何か、新暦とどこが異なるのか、なぜ七夕は旧暦の方が相応しいのか、
 具体例を上げて説明する。旧暦に対する様々な誤解を丁寧に説明し、正しい
 知識を持ってもらいたい。
3,七夕と切り離せない行事として乞巧奠(きつこうでん)というものが
 あるが、これが、七夕伝説を理解するには不可欠なものであり、現在、
 全国で行われている七夕飾りも、本来、女性の織物などの技芸向上を
 織女に祈った乞巧奠に由来することを、分かりやすく紹介する。
  以上、理系と文系の研究者がそれぞれの立場で、天文学や暦、七夕伝説の
 意味などを総合的に講義し、星の世界へ人々を誘いたい。
実施日時2015年7月27日 18:00 - 19:30
事前申込不要 (当日、何も持たず、会場へ来て頂ければ結構です。)
対象どなたでも
費用無料
問合せ先katumata[at]nagasaki-u.ac.jp (勝俣 隆)
095-819-2299(勝俣研究室直通、長崎大学教育学部)
その他天文学・星座・宇宙・暦・七夕伝説等に関心のある方は、どなたでも歓迎
致します。