このページの情報は2016年の七夕講演会に関する ものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会の詳細 (京都産業大学 神山天文台)

講演会番号 61
主催 京都産業大学 神山天文台
会場 京都産業大学神山天文台地下1階サギタリウスホール
所在地 京都市北区上賀茂本山
講演者 河北 秀世 京都産業大学 神山天文台長/理学部教授
講演タイトル 七夕の星々と天の川
講演の内容「ささのはさらさら/のきばにゆれる/おほしさまきらきら/きんぎんすなご」はみなさんご存じの七夕の唄ですが、ここに歌われる「きらきら光る星さま」や「きんぎんすなご(金銀砂子)」とは何のことでしょう?
ここに歌われた星の代表が、こと座のベガ(織姫星)と、わし座のアルタイル(彦星)です。これらはどのような恒星なのでしょうか?そして、「金銀砂子」とは?(実は、美術における装飾技法のひとつなのですがご存じでしょうか?)。
このように、七夕というお祭りは、星と結びついて日本の文化の一部となっています。今回の講演では、そうした七夕に関係する星々について、天文学の視点からお話します。
実施日時2016年7月9日 17:00 - 18:00
観望会
事前申込不要 (事前予約不要、入場無料)
定員100人(先着順)
対象小学生、中学生、高校生、大人
費用無料
問合せ先京都産業大学 神山天文台
(取扱時間:月曜日~金曜日8:45~16:45)
Tel. 075-705-3001
Fax. 075-705-3002
Webページhttps://www.kyoto-su.ac.jp/events/20160614_859_tanabata.html
その他・来場者用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
・神山天文台までは階段・坂道がございます。特別なお手伝いが必要な方や、歩行が困難などで車での来場を希望される方は、事前にご相談ください。
・中学生以下の夜間のご来場につきましては、保護者同伴でお願いします。
・夜間は冷え込みますので、上着等を羽織って暖かい服装でお越しください。