講演会の詳細 (熊本大学 理学部)

このページの情報は2023年の七夕講演会に関するものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会番号 24
主催 熊本大学 理学部
会場 オンライン(熊本大学理学部)
所在地 オンライン 
講演者 西合一矢(鹿児島大学 プロジェクト研究員)
大木平(愛媛大学 特定研究員)
講演タイトル 宇宙への招待
講演の内容講演者:大木 平(愛媛大学 特定研究員)
タイトル:「最新観測が投げかける銀河と巨大ブラックホール形成の謎」
概要:夏の夜空を見上げると眺めることができる天の川。それを形作る天の川銀河が、宇宙に数えきれないほどある銀河のうちの一つであると聞いたとき、誰もが驚いたのではないでしょうか。また、銀河の中心には巨大なブラックホールが存在していることが知られています。この講演では、宇宙138億年の中で銀河と巨大ブラックホールがどのようにできてきたと考えられているかについて紹介し、新たな観測によって深まる謎についてもお話しします。

講演者:西合一矢(鹿児島大学 プロジェクト研究員)
タイトル:「巨大電波望遠鏡により見え始めた星・惑星誕生の瞬間」
概要:我々は古代から夜空に輝く星々を見上げながら手が届かない星の世界に思いをめぐらせてきました。さまざまな星座の物語を想像するだけでなく暦など生活に利用してきました。真夏の一大イベントである七夕もその1つです。この講演では身近にある星々を紹介しながら、最新天文学で明らかにされつつある星や惑星の世界について紹介します。特にここ10年間は巨大望遠鏡を用いての星や惑星誕生の秘密の理解が急激に進んでいます。それらを最新データとともに紹介したいと思います。
実施日時2023年7月8日 13:30 - 15:30
事前申込必要 事前登録が必要です。

以下より申込み下さい。
https://forms.gle/krscNbhkhc9kio549
申込締切7月6日(定員になり次第締切)
定員500人(先着順)
対象どなたでも
費用無料
問合せ先astro.kumamoto[at]gmail.com
Webページhttp://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/physics/cosmology/index.html
インターネット中継有 登録後連絡します。