110巻3月号表紙

2017年3月号表紙

2017年3月号

【表紙図説明】
南米チリ・標高5,000 mのアタカマ高地で月明かりに照らされるアルマ望遠鏡のアンテナ群.アルマ望遠鏡は2011年に初期科学観測,2013年に本格運用が開始され,初期宇宙における銀河,星や惑星の誕生現場,宇宙における有機分子探査などさまざまな領域で大きな成果をあげつつある. Credit: ESO/B. Tafreshi(twanight.org)(「アルマ特集」記事参照)
【表紙デザイン】
組合角に八つ日足(くみあいかくにやつひあし),月落ち桜(つきおちざくら),提盤に七つ星(ちょうばんにななつぼし)


巻頭グラビア

「アルマ望遠鏡特集」ギャラリー   蔵出し

アルマ望遠鏡特集

アルマ望遠鏡特集に寄せて ~本格運用期のアルマ 平松正顕・阪本成一・井口聖  蔵出し
ALMAによる銀河の観測 谷口義明  蔵出し
ALMAで探る活動銀河中心核の発現機構
―ガス・星・超巨大ブラックホールが織りなす三位一体の世界―
泉拓磨  蔵出し
ALMA望遠鏡によるSXDFサーベイ 山口裕貴  蔵出し

EUREKA

ホール効果によって引き起こされる原始惑星系円盤の分化的進化 塚本裕介  蔵出し

天球儀

重力レンズとアマチュア 阿部文雄  PDF

書評

Makali‘i in Hawai‘i Chris Packham 訳:青木和光  PDF
重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち 青木和光  PDF

月報だより

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