2020年4月号
【表紙画像説明】
チャンドラ衛星によるティコの超新星残骸のX線画像.中心領域に見えるボコボコとした赤色,青色の塊構造は,それぞれ異なる方向へ飛び散る(異なるドップラー速度を持つ)超新星爆発物質の破片である.これらの塊構造はどのようにして形成されのだろうか? この疑問に答えるため,宇宙論でよく用いられている手法「ジーナス統計」が初めて超新星残骸に適用された.
【表紙デザイン】
火星の様子を描きました.私の想像の世界ではこのようにとても赤く輝いています.周りの宇宙の色合いに拘りました.
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