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正会員(学生)の2022年度会費の免除申請について

2022年03月07日お知らせ

日本天文学会では、新型コロナウィルス感染症への対応として2022年度会費の納入期限を5月末まで延期しています。加えて申請方式による2022年度会費免除を、奨学金等を受給していない経済的に困窮する正会員(学生)に対象を絞り、実施することにしました。

<会費免除の条件>
  1. 新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、経済的に困窮している
  2. 2022年度の正会員(学生)である(入会仮承認を含む)
  3. 会費を私費で支払った、又は支払う予定であった(公費や科研費などではない)
  4. 2022年度に給付型奨学金(民間、地方公共団体、大学および研究機関独自の奨学金、大学RA制度等による補助、学振特別研究員等の研究奨励金を含む)を受給する予定がない

<適用対象者>
対象 1) 2022年度 正会員(学生)である者(入会仮承認中を含む)
対象 2) 2022年度 正会員(学生)として入会しようとする者
対象 3) 2022年度 準会員から正会員(学生)へ移籍しようとする者

<申請期限> ※各対象区分により以下のように異なります
対象 1) 2022年3月31日(木)まで
対象 2) および対象 3) 仮承認がおりてから個別に期限を通知

<手続き方法>
申請希望者は下記の申請書(PDF)をダウンロードのうえ、必要事項の記入と申請者本人および指導教員の直筆の署名をし、メールに添付のうえ申請してください。※申請期限厳守
なお、2022年度会費が納入済み(充当処置を含む)の場合は個別に会員係までお問い合わせください。

2022年度正会員(学生)会員免除申請書及び誓約書(PDF)

Student: Application and Commitment form with English instructions (PDF)

<FAQ> ※3/14追記
Q1: 経済的に困窮していることを示す書類の提出は必要ですか?
A1: 提出は不要です。

Q2: 奨学金が少額の場合に限度額はありますか?
A2: 一定額として限度額は設定していませんが、少額な給付型奨学金の場合は、それも含めた総合的
  な判断にて経済的に困窮していれば、免除対象となります。

Q3: 指導教員の署名が必要である理由を教えてください。
A3: 学生の経済状況には様々なケースが考えられます。一律に給付額だけでは判断できず総合的な判
  断が必要と考えられます。そこで身近な指導教員に判断を委ねるためにこのようにしています。指
  導教員が本免除制度の主旨を理解し、学生と相談の上、会費免除が妥当であるかどうか総合的に判
  断して頂ければ結構です。

Q4: 学内の制度上の指導教員が署名する必要はありますか?
A4: 学生の生活および研究の状況を把握されている方であれば、学内の制度上の指導教員以外でも構
  いません。該当する人がいない場合は天文学会事務にご相談ください。


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