天文月報

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編集委員一覧

2023-2024年度

編集長 津村耕司(東京都市大学)

今期の天文月報の編集委員長という大役を仰せつかりました.1908年の発刊以来120年近い歴史のある伝統的な雑誌の編集長ということで,その名に恥じぬように頑張っていきたいと思います. 天文月報は,宇宙に関する最新の研究成果を,一般の人たち向けに,研究者自身が日本語で伝えられる媒体として,その価値は非常に高いと感じています.私自身も大学で,天文月報の記事の輪講を学部生対象のゼミで実施しております. 天文月報が今後もますます天文学の裾野を広げていけるように努めていきたいと思います.

岩﨑一成(国立天文台)

今期も引き続き編集員を務めさせていただく岩崎です.私の専門分野(星・惑星形成)の研究成果はもちろんのこと,専門外の研究成果も読者の皆様にわかりやすくお伝えする手助けができたらと思います.今期もよろしくお願いします.

岡本丈典(国立天文台)

今期より編集委員を拝命しましたじょうてんです.中高生の頃,国語の点数は著しく悪かった私ですが,それゆえに誰が読んでも理解しやすい文章を書くことにいつも気をつけています......どれだけできているかは読者の方にお任せしますが. 文章にはそれぞれ執筆者の個性が出ますので,それをできるだけ活かすような編集を心がけたいと思います.

小野寺仁人(国立天文台)

編集委員2期目となりました.1期目を振りかえりますと,小平桂一さんのインタビュー記事の編集を担当したことが思い出深く,また専門の銀河分野も含めたさまざまな方面の記事を担当させていただき,自身にとってもたいへん勉強になりました.引き続き魅力的な記事を届けるお手伝いができればと思います.よろしくお願いします.

勝田哲(埼玉大学)

編集委員2期目を迎えました.専門分野はX線による超新星残骸の観測的研究です.最近は地球超高層大気の観測的研究にも力を入れています.これまでの2年間,愛読する天文月報の編集に携われたことは光栄でした.後半2年間も,天文月報がより魅力ある雑誌になるよう貢献していきたいと思います.どうぞよろしくお願いいたします.

川中宣太(東京都立大学)

2期目となります,川中です.ブラックホール,宇宙線の関わる高エネルギー天体現象の理論的研究を専門としております.1期目はいくつかの記事と特集を担当させていただき,学会誌の編集という仕事の面白さと重要さ,そして何より改めて天文月報の影響力の大きさにも気づかされました.2期目はさらに「攻めた」企画の提案をするなど,天文学の研究・普及に独自の貢献ができればと考えています.よろしくお願いします.

日下部展彦(アストロバイオロジーセンター)

今期から編集委員を務めることとなりました日下部です.主な専門分野は系外惑星ではありますが,アストロバイオロジーセンター所属ということもあり,学際的な分野にも興味があります.月報は天文学のさまざまな分野に触れられる雑誌ですので,専門以外の方にも分かりやすくお届けできるよう努めたいと思います.

小山翔子(新潟大学)

今期より編集委員を務めさせていただきます.専門は超長基線電波干渉計(VLBI)による活動銀河核ジェットやブラックホール周辺の観測的研究です.至らない点もあると思いますがどうぞよろしくお願いいたします.

志達めぐみ(愛媛大学)

今期より編集委員を務めさせていただくことになりました.星質量ブラックホールの観測的研究(主にX線)を専門としておりますが,異なる分野も含め,天文学の最新の研究成果や興味深い話題を,読者の皆様にわかりやすく伝られるよう努めたいと思っております.どうぞよろしくお願いいたします.

鈴木大介(大阪大学)

この度,編集委員に新たに加わりました鈴木大介です.毎月届く天文月報.読まずにそのままの時もありましたが,海外にいた際は日本からの唯一のお便りとして嬉しく読んだこともありました.編集委員として新たな気持ちで,より良い雑誌になるように努めてまいります.よろしくお願いいたします.

鳥海森(ISAS/JAXA)

今期より編集委員を務めさせていただく鳥海です.太陽物理学を中心に,観測データ解析や数値シミュレーションによる研究を行っています.幅広い読者の皆さまに楽しんでもらえる記事を提供できるよう,頑張ります.

西澤淳(名古屋大学)

月報編集委員2期目です.これまでに多くの記事に携わらせていただき,自分の専門以外の研究にも触れることができて楽しく仕事をさせていただいています.今年も多くの皆様に世の中の面白い天文研究を発信できるよう努めてまいります.

信川久実子(近畿大学)

このたび天文月報の編集委員を務めさせていただくことになり,大変光栄に思います.天文月報は,プロアマ両方の研究者同士を繋ぐ大切な架け橋でもあります.最先端の研究成果を含む様々な話題を分かりやすくお伝えできるよう努めてまいります.専門分野は天の川銀河のX線観測と,装置開発です.どうぞよろしくお願いします.

橋本拓也(筑波大学)

今期から編集委員を務めさせていただきます.専門は遠方銀河の観測研究です.今後もこれまでと同様に,幅広い読者の方々に楽しんでいただける記事の作成に貢献したいと思います.どうぞよろしくお願いします.

仏坂健太(東京大学 ビッグバン宇宙国際研究センター)

継続して編集委員を務めます仏坂です.コンパクト天体や重力波天文学が専門です.幅広いテーマで,専門外の読者の方にも読みやすい記事をお届けできるように頑張ります.よろしくお願いします.

宮本祐介(福井工業大学)

今季より編集委員を務めさせていただきます宮本です.専門は近傍銀河の電波観測です.初めての雑誌編集ということで至らないことばかりだと思いますが,精一杯頑張りたいと思います.どうぞよろしくお願いいたします.