天文月報

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2023年4月号

【表紙画像説明】
丸い半球ドームの中央に配置された投影機が星を投影する「光学式プラネタリウム」の第1号機がドイツで試験公開されたのは今から100年前の1923年10月のことである.それ以来,プラネタリウムは大きな発展を遂げた.プラネタリウム施設は日本国内だけでも350余りが稼働し,多くの人が足を運んでいる.システムはデジタル化にも対応し,表現や運用の自由度は飛躍的に増した.もちろん,宇宙に関する最新の映像も扱う事ができる.本特集では,プラネタリウムが歩んできた道と最前線の様子,そして天文学や社会をつなぐ新しい活動を紹介する.
photo: German Museum, Munich
【今月の表紙デザイン】
「天王星」
海の水が暖かくなると,鉱石が充分にエネルギーを蓄えて複雑な機械を動かせるようになる.「うさぎ」たちは探査機のデータを基に星の模型を作るようだ.
新しく発見した星は,この時期の空と似た色をしている.

表紙製作 ミナミ シズホ

※『天文月報』ではコロナ禍の特別対応としてオンライン版の全記事を公開しておりましたが、2023年4月号より、通常通り一部の記事を会員限定公開に戻します。

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2023年3月20日 発行

CONTENTS

CONTENTS
公開

特集:プラネタリウム100周年(1)

巻頭言 プラネタリウム100周年にむけて
毛利勝廣
蔵出し
プラネタリウムの発明と日本でのはじまり
井上毅
蔵出し
日本最初のプラネタリウムとその活動
嘉数次人
蔵出し

シリーズ:天文学者たちの昭和

佐藤文隆氏ロングインタビュー
第1回: 少年時代~高校時代
高橋慶太郎
PDF

シリーズ:アカデミアの外を知る

第2回: 科学技術の発展を支えるお仕事
山下真依
蔵出し

シリーズ:海外の研究室から

第1回 チューリッヒの研究室から
Institute for Computational Science, University of Zurich, Switzerland
柴田翔
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追悼

星間分子研究のパイオニア齋藤修二先生を悼む
大石雅寿・山本智
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月報だより

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公開記事

広告・その他

広告 誠文堂新光社 日本天文学会
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表2 日本天文学会 賛助会員一覧
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表3 日本天文学会
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表4 株式会社五藤光学研究所
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