保育室の案内
日本天文学会2025年春季年会
日本天文学会では、子育てを行っている天文学研究者が安心して年会に参加できるように、保育室を開設しています。運営方法、申し込み方法等は以下の通りです。
(1)対象
- 保育室の対象は、年会参加者が保護者となっている生後6ヶ月から未就学のこどもです。
- 小学生1年生以上のお子さんで特にご希望がある場合は、個別に相談に応じます。
(2)利用期間
- 開始時間と終了時間は、学会の行事の30分前、15分後です。
- 今回の開室時間は
3/17 (月) 10:00-18:45
3/18 (火) 09:00-17:45
3/19 (水) 09:00-17:45
3/20 (木・祝) 09:00-16:15
となります。 - 保護者が会場にいる時間しか預けられません。
(3)利用料金
- 利用時間は、30分単位で繰り上げます。事前に各日で計算します。
- 利用料金は、30分あたり0、1、2歳児は400円、それ以外は300円とします。但し、こども一人あたりの利用料金の上限は、年会全体で0、1、2歳児で13,000円、それ以外は10,000円とします。これら上限を超える支払いは、利用時間数によらず必要ありません。
- 昼食時のみのこどもの引き取りなど、2時間(4単位)以下の保育の中断は運営負担の軽減につながりませんので、利用時間に含めます。
- 学会が依頼した仕事(座長、理事会、各種委員会など)に伴う保育室利用については、拘束時間+1単位(保護者移動に要する前30分、後15分を想定)ぶんの時間を総利用時間から差し引いてから料金計算を行います。
- 同一の保護者が複数のこどもを預ける場合、2人目以降に対する利用料金は半額とします。但し、一番低年齢のこどもを1人目とします。
- 利用料は、学会の銀行口座へ2025年3月27日(木)までにお振込み頂きます(年会受付での現金のお支払いではありません)。振込手数料は利用者の負担でお願いいたします。
(4)申し込みと諸注意
- 保育室の利用を希望する保護者は、2025年2月18日(火)正午までに、保育室申込書をダウンロードし記入の上、年会実行委員会・保育室担当(注:通常の年会実行委員会のアドレスではなく、(9)のアドレス)まで送付してください。
- 申込書にある記入例に従って、記入をお願いします。保育を希望する開始時刻と終了時刻を記入すると、(3)の利用料金を適用した支払い額が算出されるようになっています。
- 申し込み締切以降で、申し込み内容からの変更が生じた場合は、速やかに年会実行委員会・保育室担当にメールして下さい。但し、当初の申し込み内容からの大幅な変更には、希望通りの対応が出来ないことがあります。
- 皆様からの申し込み情報に基づいて、保育士の手配を行います。 保育室運営にあたっては、
(i) 自治体の一時保育料程度におさえた利用料金
(ii) 利用料金の上限設定
(iii) 二人目以降半額
など、みなさんに安心してご利用いただけるようつとめており、その費用の大部分を天文学会が担っています。また、昨今の保育士不足により、保育業者の選定に難儀する回もありました。できるだけもっともらしい予定を考慮の上、申し込みをお願いいたします。 - 学会側で依頼した仕事(委員会、座長)がある場合、分かっている範囲で用件名とともに該当時間を書いて下さい。保育室申し込み後に学会から仕事を依頼された場合には、わかり次第速やかに年会実行委員会・保育室担当までご連絡ください。
- 申し込み後、おおむね 1 週間以内に確認のメールを送付します。もし来なければ、年会実行委員会・保育室担当にお問い合わせ下さい。
- 申し込み人数が予想を越えて上回り、対応できなくなってしまった場合には極力早く連絡します。
(5)当日までの流れ
- 年会期日の約1~2週間前に保育業者の決定及び保育士の手配が完了します。
- 保育業者が決定次第、保育室の会場や必要書類、当日の緊急連絡先などの詳細をご連絡いたします。業者によって書式等が違いますので、毎回、年会実行委員会・保育室担当の指示に従って下さい。
- これ以降も、こどもの急な発病など真にやむを得ない場合については、利用時間直前まで、料金の減額も含め可能な限り対応します。但し、それ以外のキャンセルについては、料金の変更は行いません。また、これ以降の保育時間の大幅な増加の要望も対応できない可能性が高いので、なるべく避けて下さい。
(6)当日の利用
- 年会当日は(4)で申し込んだプランにそってこどもを預けて下さい。
- 保育室を利用しない時間が発生した場合、わかり次第速やかに年会実行委員会・保育室担当か年会受付にご連絡ください。事前連絡なしの大幅な遅刻、申し込んだ時間を超過しての保育室の利用は避けてください。特に後者の場合、必要な料金等を新たに負担してもらうことがあります。この場合、(3)で定めた料金の上限は適用されません。
- お子さんの傷病に備え、健康保険証のコピー等をお持ちください(年会実行委員会・保育室担当などに提出の必要はありません)。
(7)業者とのやりとり
- 保育業者の契約や交渉は、原則として年会実行委員会・保育室担当が窓口で行っています。特に、保育時間の変更など運営費に影響を与える事柄に関しての連絡・交渉は、必ず年会実行委員会・保育室担当を介して下さい。
(8)責任の範囲
- 保育業者との契約に際しては、常識的に必要と思われる保険等に加入した上で実施します。その内容は事前に保護者に連絡します。学会や担当者はその範囲を超える責任を一切負いません。
その他、ご不明な点は、年会実行委員会・保育室担当にご相談下さい。
(9)連絡先、申込書送付先
【年会実行委員会・保育室担当】
● nenkai-hoiku[at]asj.or.jp
([at]を@にかえてください。年会実行委員会の通常アドレスとは異なります!)
● 大屋瑤子 (東京大学)・市來淨與 (名古屋大学)・浅井 歩 (京都大学)