【表紙画像説明】
「すばる望遠鏡学生PI現地観測プログラム」は,学生主導の観測提案が採択された際,すばる望遠鏡のあるハワイ現地への渡航を支援する制度である.データ生成の現場を肌で学ぶ経験は,将来の研究者育成において極めて重要である.本特集で紹介する参加学生たちの手記からも,現場での感動が研究の理解を深める一助となっていることが見て取れると思う.運用予算が厳しい中,学生を迎え入れる努力を惜しまない現場職員の尽力に深く感謝したい.なお,観測チームの背後にそびえたつのがすばる望遠鏡本体である.
【今月の表紙デザイン】
今月は「細い月とプレアデス星団(すばる)の接近」をモチーフにしました.細い月は適度に暗いため,すばるの光がかき消えることなく双方を観察することができます.条件が良ければ,肉眼でも見えるとのこと.見えたらラッキー! 乾杯です.
表紙制作 坂本牧葉(北海道情報大学 准教授・イラストレーター)
2026年4月20日 発行
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5月号全記事 |
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| CONTENTS | ||
CONTENTS |
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| すばる望遠鏡 学生PI現地観測プログラム特集 | ||
巻頭言 プログラム実施にあたって |
宮﨑聡 | 244 |
化学特異星の近赤外線高分散分光観測と中性子星合体からの 電磁波放射への応用 |
土本菜々恵 | 246 |
すばる望遠鏡で探るビッグバン元素合成時のヘリウム量 |
松本明訓 | 252 |
はやぶさ2拡張ミッション探査先小惑星1998 KY26の可視分光および偏光観測 |
紅山仁 | 259 |
ホットジュピターの最期を追った掩蔽観測 |
河合優悟 | 264 |
すばる望遠鏡の現地観測を通じて学んだこと |
鈴木善久 | 272 |
| シリーズ: 海外の研究室から | ||
海外で研究する,という選択肢―NASAでの6年間― Catholic University of America |
村松はるか | 277 |
| 雑報 | ||
日本天文学会早川幸男基金による渡航報告書 39th Internatinal Cosmic Ray Conference(ICRC2025) |
横山将汰 | 281 |
日本天文学会早川幸男基金による渡航報告書 Solar Polarization Workshop 11(SPW11) |
山崎大輝 | 282 |
日本天文学会早川幸男基金による渡航報告書 TeV Particle Astrophysics 2025(TeVPA2025) |
坂井延行 | 284 |
日本天文学会早川幸男基金による渡航報告書 Dusty Universe 2025 |
妹尾梨子 | 285 |
| 書評 | ||
理科年表2026 |
日下部展彦 | 288 |
| 月報だより | ||
月報だより |
289 | |
| 広告・その他 | ||
日本天文学会 賛助会員一覧 |
表2 | |
日本天文学会 |
表3 | |
株式会社五藤光学研究所 |
表4 | |
