【表紙画像説明】
台湾福山にあるBURSTT望遠鏡のメインステーションの256台のアンテナ群にて高速電波バースト(FRB)を観測するイメージ図.南投64台,緑島64台,小笠原16台,その他建設中のステーションと干渉計を構成し,検出する全FRBの位置を特定可能.広視野を活かしたモニター観測により,リピート型と単発型の識別も可能で,FRB研究に革新をもたらすと期待されている.
【今月の表紙デザイン】
天体観測に欠かせない望遠鏡の発明から技術の進歩とともに,より遠く,より広く観測できる時代になりました.もし,大昔の人たちが最新の望遠鏡を覗いたら...? いつの時代も変わらない宇宙への期待と興奮を表現したく思いました.
表紙製作 藤原雅樹